いきいきクリニック武知由佳子先生にインタビューしてきました!

いきいきクリニック武知由佳子先生にインタビューしてきました!

はじめまして!川崎市立看護大学のボランティアサークル「川崎リンクス」のM.Hです。

地域密着型の神経難病コミュニティである「川崎つながろ会」によ「地域を知ろう!学生記者が聞いてきました」企画で呼吸器疾患の地域医療に情熱的に対応していらっしゃる、「いきいきクリニックの武知由佳子先生に、川崎市立看護大学の学生3名でインタビューに伺ってきました。

この記事を読んでいただき、神経難病初期の患者様やその家族ならびに関係者の方々に「いきいきクリニック」について知っていただけたら嬉しいです。

 

学生記者:いきいきクリニックとはどんな病院ですか?

いきいきクリニックは、午前の診療(9:00~12:00)と夜間(18:00~20:00)の診療があり、仕事で忙しい方や学生でも仕事や学校を休まずに来院することができます。また、午前の診療と夜間の診療の間の時間には訪問診療を実施しています。病気や障害があっても住み慣れた家で過ごしたいという方が通院が困難になっても、安心してご自宅で生活することができるようサポートしています。緊急時には24時間365日対応しており、必要に応じて臨時に訪問したり、入院先の手配なども検討しています。そのため、いきいきクリニックは住み慣れた家で安心して生活を送ることを可能としています。

 

学生記者:働く上で気を付けていること、大切にしていることはなんですか?

私たちが気をつけていることは大きく分けて三つあります。

一つは病院に患者さんが来た時、診察とは関係ない話しを多くするようにしています。これは決して仕事を放棄しているわけではありません。患者さんの病状以外にも、家族関係や趣味を把握し会話に入れることで患者さんと深い関係をつくります。そうすることで患者さんは私たちの顔を見ると元気が出てくると言います。

二つ目は「真実に立つこと」を大切にしています。わからないことはわからないと自分の中で認め、調べ学んだり、他の専門の先生を紹介したりしています。患者さんに真剣に向き合い真実に立つことはとても大切なことです。

三つ目は常に前向きで患者さんのことを諦めないということです。これは当然のことだと思うかもしれませんが、多くの状況の人を見ていると「この方はもうだめかも、、、」と思うような患者さんが多くいらっしゃいます。その中でも患者さんのことを最後まで諦めず、「〜の治療法なら」「〜の薬を使えば」と多くの知識を持って、前向きに明るく治療にあたることで患者さんの病状にも影響を与えうるのです。

 

学生記者:以上の3点を意識して患者さんに接している武知先生。今回初対面から笑顔でとても元気の出る明るい先生でした。発熱や呼吸など体の気になるところがありましたら「いきいきクリニック」にぜひ訪れてください。

 

学生記者:今の仕事に取り組んでいる理由と経緯はなんですか?

太田病院にて共に働いていた看護師4、5名と共にいきいきクリニックを開設しました。

現在のいきいきクリニックのある場所で開業した場合、1日に何人の外来患者を見込めることができるかの推定を行う診療圏調査を行ったところ、クリニックが近くに密集していること、大通りから少し離れた所にあることなどから高い数字は算出されなかったものの、今の場所よりも好立地でのクリニックの開設の誘いを断り、現在の場所に開設することを決めました。

患者さんは慢性安定期に入ることが多く、そうなると一般的には看取りの数が多くなる傾向がありますが、いきいきクリニックではV字回復する患者さんも多くいらっしゃいます。そのため、これまでに看取った方は多くはありません。新型コロナウイルスが流行し、発熱外来を行わない病院が多い中でも、積極的に診療を行って多くの患者さんと向き合ってきました。

 

学生記者:武知先生はクリニックと訪問診療の両方を行い、地域住民が健康に暮らせるよう誰よりも熱意を持って現在のお仕事に取り組まれています。

 

事業所紹介

いきいきクリニック https://ikiikimissionjapan.com/

 

学生記者の感想

・インタビューを通して、多くの知識を持ち、患者様に寄り添うことの大切さを改めて学びました。

武知先生は患者様を第一に考え、一人一人に合った医療を提供するために患者様とのコミュニケーションを非常に大切にされています。私自身、患者としてもしこの病院を訪れた時には、不安な事や心配な事さまざまなことを相談し、武知先生の明るく、パワフルな姿は抱えている疾患やさまざまな治療に前向きに取り組むことができるのではないかと感じました。また、私自身も看護師としてこれから働いていく中で、患者様やその家族の方々に前向きな気持ちになっていただけるような看護を提供できるよう日々努力していきたいと強く感じました。(H)

 

・今回のインタビューを通して、武知先生のことを知りとても感動しました。

自分の中でこんな人になりたいと強く思うきっかけになりました。私は武知先生がおっしゃっていたように、患者さんが自分の顔を見るだけで笑顔になってくれるような関係性に強く憧れます。常に前向きで最後まで諦めずに患者さんに接して、しっかりと知識をつけて前向きが無謀な思考にならないように努力していきたいと考えています。(W)

 

・今回取材をさせて頂くなかでとても自分の心に響くお話を伺うことができ、貴重な経験になりました。

特に、患者さんと向き合う際には常に笑顔で自身の経験を踏まえて真実に立つということが印象に残りました。また、武知先生が本当に強い熱意を持ってこの仕事に取り組んでいるということが伝わり、その熱意こそが患者さんに良い影響を与えているんだなと感じました。私自身将来医療に従事する者として今回の武知先生の言葉を忘れず、患者さんと向き合っていきたいと思います。(J.N)

 

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