2026年1月定例会のご報告

皆様、もう一月も終わりですが…

あけましておめでとうございます。

本年も川崎つながろ会をどうぞよろしくお願いします。

川崎つながろ会の杉田どぇす。

てなわけで今年最初のつながろ会定例会、終了後に新年会もやりました。先にそちらの様子をチラッと。

みんな今年も元気に乗り切りましょうね~。

 

 

ではでは、定例会のご報告です。

 

1.参加者

当事者:6名、当事者家族:3名、医療職:2名、介護職:6名、看護学生:7名、支援者:2名、毎日新聞:銭場記者

 

2.自己紹介と近況報告

支援者Oさん:健康診断の結果糖尿病指標高い。糖分が多い梅酒を止め日本酒にした。友達から恐れられている。

支援者Kさん:老齢年金の繰り上げ受給を開始した。

銭場記者:デジカメ買い替えのための宝くじの夢かなわず。望遠レンズのみ購入。

介護職Hさん:ユースタイルケア。藤井風が好き。ライブチケット申し込むも当たらず。

介護職Sさん:ユースタイルケア杉田さんヘルパー。羽田以来の参加。ライスボール行ったが決勝負けた。

当事者Iさん:初参加。向ヶ丘遊園在住、ALS。胃ろう交換した。

介護職Tさん:ユースタイルケアIさんヘルパー。

医療職Tさん:呼吸器、車椅子の子と戸塚にいちご狩りに行った。

介護職Mさん:療育ねっとわーく川崎。生田緑地辺り歩いた。地元だが知らないところある。

当事者Nさん:東京都患者会 WHILL自家製背もたれもらった。痰が絡むので吸引機の導入を検討中。

当事者家族Nさんのお母様:BTSチケット申し込む。

杉田どぇす家族:東京ドームライスボール決勝で推しのオービックシーガルズが負けた。車いす介護者チケット、スペース二名分。バリアフリートイレあり。

看護学生Hさん:成人式で調子に乗って声出ない。

看護学生Iさん:成人式で林田さんの振袖見られた。

当事者Kさん:呼吸機能落ちてる。夜間呼吸できていない。夜間ヘルパー、呼吸器準備中。

髙野会長:新しい参加者歓迎。正月乗り鉄、映画に行った。

看護学生Kさん:高野さんヘルパー。電動車いす、文字盤難しい。

看護学生Oさん:成人。

看護学生Eさん:実習終わりこれから就活。

佐藤雄二さん:ライスボール観た。娘と三人で。ドーム三回目昔より良くなった。WBC抽選完敗。

佐藤雄二さんご家族:薬飲んでむくんだと思ったら先生に食べ過ぎと言われた。両親認知症、耳遠い。両親連れて散歩が日課。

医療職Kさん:ALS協会遺伝子治療 4月から新しい職場。

看護学生Tさん:先週成人式兵庫と二日間振袖で参加。

看護学生Sさん坂本:成人式

奈良原(髙野会長ヘルパー):ついに末尾110電話が来たが出られなかった。介護福祉実務者検定取得すべく学校に通っている。障害者介護をやっている人は他にいない。

 

3.お悩み相談

Q.痰がからみそろそろ吸引機の導入を考えている。

A.

・髙野会長、杉田どぇすは外出時アモレを使っている。カニューレはダブルサクションタイプ。

・家では家用 ミニックDC2? 佐藤家

・乾電池が使えた方が便利

・杉田どぇすはポータブル電源を使用。

・制度を使えるが差額大きい。

 

Q.2026年に気管切開判断が必要と言われている。気管切開するとできなくなる、やらなければならないことは何ですか。

A.

・声が出せなくなる。スピーチカニューレはあるが長くは使えない。

・気道と食道を分離する。誤嚥は避けられるが口から食べられるとは限らない。

・総合病院の場合呼吸器内科、麻酔科は連れていかれるだろう。気管は耳鼻科

・痰がたまるので痰吸引必要になるり24時間介護体制が必要になる。手術前に体制整えた。

・最初はヘルパー三割、残りは妻だった。

・声を出せなくなる前に声ステーションに声を残す。と読み上げ音声を自分の声にできる。

・誤嚥防止のための喉頭気管分離術にはいくつかある。

1:喉頭全摘出←杉田どぇす

2:喉頭閉鎖術

3:気道食道吻合術

4:喉頭気管分離術

5:声門封鎖術 喉頭を温存しつつ空気の通り道を遮断。←髙野会長

リスクなど

・低栄養や呼吸機能低下は手術適応に影響する。

・麻酔は局所か全身麻酔かでも変わる。

・適切な気管の加湿が必須。

・呑気には胃ろうから脱気する。

・創の状態や気管カニューレの適合もみていく。それでも痰の出しやすさが変わる。

・声が出せなくなると、ヘルパーを呼ぶ手段が必要になる。ナースコールのスイッチでも押す事が困難になる。

・在宅支援室に相談しOTに作ってもらった暫定用を使い続けている。ピエゾSWにスイッチパートナーつないでランプ等点ける。設定できる。

 

4.今後の予定

(1)2月定例会 2/15(日)@福祉パルたま

(2)講演会

・3/15(日)患者家族による講演@高津市民館

・オンラインあり予定。

(3)3月定例会は3/22(日)@JOYSOUND溝の口店で看護大生卒業祝い&高野会長誕生日会も兼ねて。皆様出し物の準備を。出し物なくても来てね。

定例会のご報告は以上です。

 

 

では久びさの

ユージの部屋

でございます。

皆様、ちょっとひと息つきましょう。

 

ユージの部屋

あけおめ、ことヨロ!

偶数月担当のユージの部屋ですが、今回は12月をスキップし1月に二ケ月分の力を投入して、駅伝をテーマにお届けする。なんといっても正月は、元旦にニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)、2日3日と箱根駅伝、中旬に都道府県対抗駅伝(男・女)があり、駅伝を語るには絶好の時期なのである。おまけに原稿を書き始めたところで、オックスフォード英語辞典の最新の改訂でEkidenが採用されたという新聞報道があった。「遅くね?」と思わなくもないが、、、そんなタイミングで、スポーツ生観戦シリーズ第四弾・駅伝、スタートの号砲が鳴る!

 

  • 生観戦に向かない駅伝の例外、ニューイヤー駅伝

マラソンや駅伝を沿道からご覧になったことがあるだろうか?目の前をあっという間に通り過ぎて、もう終わり。ひと声かけるのが精一杯。あんな速さで何キロも走るの!?という驚きはあるが、レース展開や順位変動は、沿道からはつかめない。残念ながら生観戦には向かないと言わざるを得ない。

そんな駅伝の中で、移動手段の確保が前提ではあるが沿道から3~4回応援できるのが、群馬で開催されるニューイヤー駅伝である。(コースマップ参照)群馬県庁スタート・ゴールの大きな楕円状で、コースの内側にも高速道路や幹線道路があるので移動が容易、なんと無料駐車場の案内まである。(コースマップ左下、詳しくは群馬県のニューイヤー駅伝のホームページ参照)これを使えば、不慣れな方でも三ヶ所位では応援可能、熟練の猛者になれば七区間全てを回って声を掛けることすらできるコースになっている。

余談になるが、お昼時を挟んでの応援になるので、群馬のおいしいお弁当をご紹介したい。高崎名物・達磨弁当(旭化成の応援バスのランチはこれ)、同じく高崎名物・鶏めし(監督ルームのお昼はこれ)、横川名物・峠の釜めし(コースの途中に広い駐車場のある直売所があった)。

2018年1月応援時のランチ

 

  • ニューイヤー駅伝、生観戦9勝13負

数えてみたら、20回を超えていた。悔しいことに、負け越しである。

旭化成陸上部の事務方だった時代(1991~1997)は、ありがたいことに、第二次黄金時代(90年代9勝1負)にあたっていたので、勝つのが当たり前だと思っていた。区間賞をいくつ取るか、どのあたりで勝負を決めるかといった、どんな勝ち方をするのかを見ていればよかった。

1993年1月胴上げされるアンカーの谷口選手

 

しかし、96年はいつもと違う展開だった。旭化成、カネボウ、エスビー食品の三つ巴で、目まぐるしくトップが入れ替わる。アンカーの7区につないだ時には20~30秒の差で二位。しかし、こちらのアンカーは若手のホープ・佐保、前を行くカネボウはベテランの森宗(もりそう)。この時点で逆転勝利を確信していた。予想通り佐保は森宗に追いつき一歩前に出る。予想外だったのは、森宗がピッタリと佐保の後ろにつき最後まで離れず、向かい風の中で佐保を風よけに使い、ゴール直前でスパートする余力を残していたこと。旭化成は1秒差の二位に。ゴール前の直線で「佐保、ラストー!!!」と絶叫していた私は、ゴールを見届け「旭化成が負けることもあるんだ、、、」とつぶやいた後で、急に高熱が出てダウンしてしまう。翌朝には熱も下がったので、インフルエンザではなく、負けを受け止めきれなかった心と体が高熱を発したのではないかと思っている。ちなみに翌年は逆に秒差でエスビー食品をかわし、優勝している。

1997年1月勝ってご機嫌の祝勝会のユージ(右端)

 

余談になるが、ニューイヤー駅伝には走る選手を車で追いかけて声かけする”監督車”が無い。監督、コーチはTBSがスタート地点近くの前橋市役所(今は新築の群馬県庁に設置)に設けた監督ルームに陣取り、レースをテレビ観戦する。本来ならば私のような事務方は入る資格は無いはずだが、旭化成のジャージとウインドブレーカーを着ているので、止められることもない。実は生観戦したといえるのはスタートとゴールだけであった。

 

  • 元旦に群馬は我が家の年中行事

人事異動で陸上部の事務方を外れてからも、駅伝の応援は続けた。仲間を応援したいのはもちろんだったが、勝つ喜びをまた感じたい!という気持ちも大きかったと思う。前橋駅前から応援バスに乗り、一区、三区、五区と応援し、最後にゴール前の直線で声をかけるという流れが多かった。勝った時には、県庁前広場になだれ込み、胴上げやインタビューを間近で見届け、祝勝会で盛り上がる。負けても来年こそと気勢をあげるわけだが、、、98年99年と連勝したが、2000年に富士通に負けて以降、長い低迷期に入ってしまう。それでも懲りずに、上海勤務の5年間を除いて通い続けた。大半は一家四人で、元旦の朝5時30分頃車で横浜を出発、関越自動車道の途中で初日の出を眺め、前橋で朝Mac、前橋駅前に駐車して応援バスに乗り換えるというパターンが多かった。物心つく前からの”年中行事”であったので、娘たちは、「元旦は駅伝の応援の日」と思っていたらしい。さすがに高校生になると友達優先となり、家族そろっての応援はなくなった。残念ながら、娘たちは生観戦で優勝の経験が無い。

1999年1月祝勝会(ユージは後列左端)

 

  • 古豪復活!

18年のブランクの後、久々に勝った2017年は本当に嬉しかった。長い低迷から抜け出すべく、来年度から外国人選手を採用するとの報道があり、これで優勝争いに加われるという思いと、とうとう旭化成もその手を使うかという一抹のさみしさもあったが、今年はまだ優勝争いは難しいだろうと漠然と思っていた。二区の外国人選手区間が終わったところで20位と出遅れ、やっぱり今年も厳しいかと感じていた。ところが、三区で大きく順位を挽回し、四五六と連続区間賞の走りで首位に立ち優勝してくれた。祝勝会で監督と握手して、日本人選手だけの時期に勝てて本当に良かった、外国人選手が入る前に勝てたことに意味があると話した。

この年の三月私はALSと診断され、出来ない事が増えていく。次の駅伝の応援も諦めかけたが、妻が車で連れていってくれた。応援バスは足手まといになるので、二人で沿道二ケ所から声をかけた。ありがたいことにこの年も勝ち、ニューイヤー駅伝生観戦の有終の美を飾ることができた。

2017~2020年と四連覇し、古豪復活といわれた。

 

  • 人気では敵わない箱根駅伝

なぜか?歴史の古さ、出場大学の膨大なOB・OGや関係者の存在、優勝争いだけでなくシード権争いという二つの見どころがあること、シード校以外で10しかない出場枠を争う箱根駅伝の予選会(10月)や二つの大学駅伝(出雲駅伝:10月、全日本大学対抗駅伝:11月)が”前座”となって箱根駅伝への関心を高めている、日本テレビの力の入れ方?色々あると思うが、想定外のドラマが起こるので目が離せないことが大きいのではないか。最近は見なくなったが、途中で体調が悪くなり大きく順位を落としたり、最悪の場合は棄権となることも、、、足を故障(肉離れや捻挫)してもなんとか走り続けようとする選手を、監督車から監督が下りて走るのを辞めさせるようなことまであった。そこまで行かなくても、大きな順位変動のドラマは何度も起きる。三十年前、宗茂さんから箱根駅伝でドラマが起きるわけを聞いたことがある。箱根駅伝は片道100kmを超える距離を5人で走る。全員が20km以上走ることになるコース設定。20kmを安定して走りきる力がある選手を往復で10人もいいコンディションで揃えることが至難の業、しかも寒さと箱根の山登りという難所まである。ドラマが起きないほうがおかしいというのだ。

今年もドラマがあった。一区で十六位と出遅れた優勝候補の青学が、五区の山登りでトップと三分以上あった差を逆転して優勝した。往路十七位と出遅れた帝京が、復路で頑張り九位とシード権を獲得なんてことまであった。

 

  • 駅伝が日本のマラソンをだめにした?

男子マラソンがオリンピックなどの大舞台でメダル争いに余りからめなくなった時期(90年代終わり頃以降?)に、「日本のマラソンが弱くなったのは駅伝があって、マラソンに専念できないから」という俗説?があった。2005年には本まで出ている。

当時は強く反論できなかったが、今は確信している。駅伝(特に箱根)は、日本の長距離ランナーのすそ野を広げ、世界を相手に戦うマラソンランナーの育成・強化に重要な役割を果たしていると。野球における”甲子園”と似ていると思う。昨年またマラソンの日本記録を更新した大迫(2時4分55)、初マラソンで2時間5分台にあと六秒に迫った青学の黒田など、箱根駅伝で有名なランナーのマラソンでの活躍も続いているのが、論より証拠。

ただ残念なのが、青学のシン・山の神黒田”朝日”が旭化成ではなく、今年ニューイヤー駅伝初優勝のGMOに行ってしまうこと。”朝日”加勢のGMOは手強い、、、

 

佐藤雄二

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