「多摩区自立支援協議会・医療的ケアを考える委員会」に行ってきたよ!
こんにちは。杉田です。
連休明けの9月17日(火)、多摩区役所で行われた「多摩区自立支援協議会・医療的ケアを考える委員会」に高野さんと行ってきました。
何しにって?そりゃ高野さんが行ってるんですからただの見学じゃないのはわかりますよね。
そう、当事者として生の声を届けるべく講演をしてきました。
杉田のヘルパーであり、ホスピタルクラウンKOKOでもある浅見くんは、実は多摩区自立支援協議会のメンバーでもあり、そのご縁で今回の機会を頂いたのでした。
この日、お集まりいただいた皆様、多摩区自立支援協議会の皆様、貴重な機会を頂きまして本当にありがとうございました。
そして浅見くん、ありがとうございました。
講演のお題は「日常生活を送るために必要なケアとは?~支援者に望むこと~」です。
私は、利用者ごとに介助の手順書が必要で、それを事業所間で共有すべきだということと、つながろ会についてお話しさせていただきました。
高野さんは、ご自身の闘病生活において、局面ごとにどういう判断をしたか、どのような支援、ケアが必要だったかを説明。
医療、障害、介護の各制度に精通した人材が必要、と訴えました。
また、当事者と思しき方から「どうやってヘルパーを探すのか」と質問。
簡単には見つからないという現状をふまえ、「支援者不足は社会問題」という問題提起もなされました。
福祉や介護の現場にいる方々に私たちの話はどのように届いたでしょうか。
まわりまわって、必要な方たちに必要な支援が届くよう願ってます。
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