10月定例会のご報告

皆さん、こんにちは!

川崎つながろ会の雄二 de S。

杉田さんの切れ味抜群のコメントと編集センスには遠く及びませんが、今月は私がお届けいたします。

さて、いい季節になってきました。そう、学園祭のシーズンですね。こんな私にも学園祭の思い出はありまして、高3の学園祭では、仲間と二人でギター片手に、かぐや姫やら陽水やらを歌ってました。その時の安物ギターはまだ持っていて、今度の引越しを良い機会に、サヨナラします。大学では理不尽なサークルの先輩に学園祭恒例!と強要され、図書館前の噴水に飛び込んだり、、、

前置きが長くなりました。現代の学園祭、我らが川崎市立看護大学の青朋祭が10月13日日曜日に開催され、先月定例会での川崎リンクスメンバーで学園祭実行委員でもあるAさんの力強いお誘いもあり、つながろ会メンバーも大挙お邪魔しました。リンクス企画の透明文字盤でのコミュニケーションゲームも大盛況でありました。

それでは10月の定例会報告です。

1.参加者

当事者:3名、当事者家族:2名、医療職:2名、介護職:3名、看護学生:7名、元支援者:1名、支援者(事務局):2名

2.軽く自己紹介と近況
支援者Oさん:ジャパンオープンテニスとBリーグ川崎ブレイブサンダースを生観戦した。

元支援者Sさん:7年前中部リハで杉田さんを担当、久々の再会。現在は養護教諭。高3の娘が看護大を目指している。

看護学生Hさん:先週コロナにかかった。

杉田さん:日曜日は川崎市立看護大の青朋祭に行った。リンクス企画で小さい子供が文字盤を読み取っている姿に感動した。

介護職Tさん:大学が忙しくなってきた。今日右折禁止違反で捕まった。_| ̄|○

看護学生お二人目のHさん:7月に車の免許を取った。山梨のワイナリに両親を連れて行った。

杉田さんご家族:ベトナムで食べて、食べて、食べまくった。移動にはグラブというタクシーが大変便利。

佐藤雄二:メジャーリーグのポストシーズン観戦を楽しんでいる。大谷選手のヤンキース戦での活躍に期待。

佐藤家族:長女の結婚に際し両家顔合わせを楽しく完了。自治会役員をする地元の祭りも無事終了。12月の引越しに向け準備中だが、重要な事が後回しになりがち。

看護職Tさん:自転車で訪問看護。呼吸障害児を連れて高尾山に行ったが激混みでレストランに入れず、ケーブルカーも大混雑、並んでばかりだった。

看護職Wさん:現在休職、山梨の両親の介護中。「自分をプレゼン」をオンライン聴講し高野さんを発見!!

看護学生Sさん:南多摩看護大学3年、実習をあと一つ残すばかり。

高野会長:宇都宮、長野講演、青朋祭に行った。

介護職N母さん:高野さんの宇都宮、長野講演に同行した。自分の誕生日にキャンプに行った。

看護学生Nさん:夏休みから高野さんヘルパーをやっている。一風堂でアルバイトもしている。混ぜそばは作るのが大変だけど大変おいしいのでお勧め。

看護学生Eさん:サイフォンでコーヒーを出す「倉敷コーヒー」新百合ヶ丘でアルバイトをしているので来てネ。

介護職N息子さん:大金を投入し自分専用のマッチングアプリを作成中。

 

3.お悩み相談
Q:引っ越しに際し移乗用のリフトを見直し中、試用した所スリングのフックが外し難い。
モリトーのつるべー、ミクニ マイティエースⅡ等検討中。皆様何をお使いでしょうか。


・スリングは3つを使い分けており、トイレはトイレ用。リフトは支柱とレールを設置する櫓タイプでその範囲であればクレーンゲームの様に自由に移動できる。見に来てください。
・スリングは種類が多いのでメーカー横断で見るのが良い。
・川崎市中部リハセンターにはたくさんあった。

本会終了後高野家見学に向かう。

 

4.バスハイク
11/10(日)鴨川シーワールを目指します。

・看護大からヘルパー9人、ボランティア2名参加予定。
・西牧さんが参加&自宅からのサポートを希望。最寄り駅東急東横線。参加予定学生での対応可否検討願います。

 

5.次回定例会
11月定例会はお休み。
・12月は22日@ミューザ川崎と言いましたが予定変更し12/8(日)@教育文化会館第一会議室です。

定例会は、オンラインでも参加可能です。どなたでもお気軽にご参加ください。

 

6.ユージの部屋

雄二 de S。 移乗用リフトのフックと会長宅”突訪”の補足です。

お悩み相談の際に話題にしたフック形状の写真。参考までに風呂用リフトのフックもご覧ください。色々なものがあるので、比べて、試して、が大事!

会長宅のリフトのフック形状

お試しで苦戦しているリフトのフック

雄二de Sが、お風呂で使っていたリフトのフック

ポータブルトイレにヘッドレストを装着する仕掛け

 

突然の訪問を快諾頂き、色々お見せ頂いた高野さんとご家族の皆様、そしてW楢原さん、本当にありがとうございました。

 

おまけ:会長宅では色々気づきがありました。その中で皆さんと共有したかったのが最後の写真。なんとポータブルトイレにヘッドレストをつけておられました。その仕掛けはハンドメイドで、つながろ会のメンバーゆずはさんの作品!

 

 

 

さてそれでは、会長の部屋からユージの部屋へ戻ります。

■10月の”雄二の部屋”

10月の”雄二の部屋”には、毎日メジャーリーグのポストシーズンの中継が放送中である。彼とともに”ヒリヒリ”する9月と”ドキドキ”する10月を迎えることは、昨年のトレード先発表の時から、全く疑いもしなかったが、こんなに楽しいポストシーズンになるとは予想以上である。なんと、日本人選手7人が所属する5チームが進出してくれたのだ。更にいえば、残れなかった鈴木誠也と今永昇太所属のカブス、吉田正尚のレッドソックスも最後までワイルドカード争いに絡んでくれた。しかも、タイガースに移籍した初年度の前田健太を除いて、ポストシーズンの中核として活躍が期待されている。こんなシーズンは記憶に無い。

 

■彼のレギュラーシーズン

それは意外にも平坦な道のりではなかった。

今年青いチームは開幕戦をなんと韓国で、ダルビッシュと松井裕樹がいるパドレス相手の二連戦で迎えた。初戦はダルビッシュ先発、彼は二番DHといきなりの日本人対決!今年メジャー入りした松井も登板し、彼もヒット二本打点一、チームも勝利し上々の出だしとなった。明日は青いユニフォームの山本の初先発がある、シーズン冒頭から楽しくて仕方がない。その裏で彼の野球人生最大のピンチとなる事態が露見する。そう、M氏違法賭博事件だ。彼がどのように関わったのか?その程度によってはイメージダウンにとどまらず、最悪の場合には球界追放まであり得る。打者専念で三冠王獲得、ポストシーズン初進出に貢献、二年連続MVP!と予想したシーズンが、たった一試合で終わってしまうのか?いや、シーズンどころか、、、

真相不明のまま、翌日の山本由伸のメジャー初先発の試合は、事件の影響かは?だが山本は一回五失点で負け投手、彼も援護できずに終わった。その後もシーズン初ホームランが出るまで時間がかかり、さすがの彼も平常心ではなかったか?しかし、すぐに調子を上げていき、事件には全く無関係でただの被害者に過ぎないとはっきりもし、6月今年もMr. Juneと呼ばれるにふさわしい活躍で三冠王も夢ではないレベルとなった。主軸の一人ベッツを骨折で欠きながらもチームは地区首位を快走した。

■月別成績

3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 年間 昨年
打率 .273 .356 .316 .299 .280 .230 .384 .310 .304
本塁打 0 7/7 7/14 12/26 6/32 11/43 11/54 54 44
打点 2 17/19 19/38 24/62 14/76 20/96 34/130 130 95
盗塁 1 4/5 8/13 3/16 12/28 15/43 16/59 59 20
チーム勝-負 3-2 16-10 17-10 16-10 11-13 18-9 17-10 98-64 73-89
得点圏打率 .143 .207 .348 .211 .263 .095 .556 .283 .317

7月は、彼にも疲れ?が見え、チームも故障者続出で、地区首位は譲らないものの、負け越している。月末にはフリーマンが息子の難病に付き添うため離脱し、”MVP三人衆”から二人が抜ける事態となった。残った彼はベッツの代わりに一番バッターになったことも影響してか、盗塁が急増する。一方でオールスターには今年も選ばれ、第二打席でスリーランホームランを放ってくれた。これはMVPか?!と力が入ったが、逆転負けで妄想に終わった。

8月中旬、ようやくベッツが復帰し直ぐに打ちまくり、彼も調子を取り戻していく。そしてメジャーで六人目となる40/40をサヨナラ逆転満塁ホームランで達成する。月末には、愛犬デコピンと彼のボブルヘッド人形が配られ、デコピンが見事な始球式を見せた日に、彼はホームランと二盗塁の活躍でチームの勝利に貢献する。

そして9月、チームは地区二位のパドレスの猛追を受け肉薄される。そんな中で彼は異常とも言える大活躍を見せる。一つ目のクライマックスは全米注目史上初の50/50なるか⁈しかし、記録達成の重圧から足踏みなんてものが全くない。六打数六安打三打席連続ホームラン十打点二盗塁で一気に超えてしまった!!!もう笑うしかない。一方パドレスはけがから復帰したダルビッシュの活躍もあり月末の直接対決時点では逆転地区優勝もある状況まで迫っていた。そのデッドヒートも彼のハートに火をつけたか、とにかく打ちまくり、七月以降は見えなくなっていた首位打者の背中を猛追、シーズン最終戦で逆転三冠王の可能性もあるところまで追い上げるという二つ目のクライマックスまで用意された最終章であった。

 

■そして、ポストシーズン

待ちに待った彼のポストシーズンは、ダルビッシュのパドレスとの薄氷を踏むようなハラハラの三勝二敗、千賀との直接対決もあったメッツとのナショナルリーグ優勝決定シリーズを経て、東西の横綱対決となるヤンキースとのワールドシリーズで最後となる。延長までもつれた初戦に足の故障をおして出場のフリーマンの逆転サヨナラ満塁ホームランで波に乗った青いチームが、意外にも三連勝し、第四戦もフリーマンの脅威の四戦連続ホームランで、決まりかとのムードを、ヤンキースのルーキーボルピーがホームランと暴走紙一重の走塁で、ひっくり返してしまう。これでほぼ10月中にポストシーズンが終わってしまうことはなさそうだ。なぜなら、第五戦は私と誕生日が一緒の松井秀喜が始球式に登場するから、、、ではなくて、ヤンキースのエース、コールが投げるから。しめしめ、もう一回山本の登板が見られるし、彼の活躍が見れないロスの期間が数日短くなる。そして、私の最後の望み、残った試合で彼にあとホームラン三本盗塁一個、の可能性も残る。公式記録にはならないが、オールスターとポストシーズンを合算しての60/60達成だ!!!

最高のシーズン

最後の望みは別にしても、こんなシーズンは二度とないかも、、、終わって欲しくない!

いやいや、来シーズンもワクワクが並んで待っている!お忘れかもしれないが、彼が投手として復帰する、そしてその初登板がなんと東京ドームでの開幕のカブス戦、鈴木誠也、今永昇太との対戦で見れるはず⁈ドームには車椅子席がたった10組、二戦合わせても20組。当たれば投げる姿とホームランを見れるかもしれない。いきなりクライマックスで、後はその余韻に浸って過ごしていく?いやいや、それだけで終わりなんてはずがない。”彼”こと大谷翔平とメジャーリーグには、インメジャラブルimmeasurable(測り知れない)な可能性と魅力があるのだから。

 

10月30日  佐藤雄二

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2件のフィードバック

  1. 國本 より:

    得意のダジャレを封印して、デ-タを駆使しての大リ-グ愛というより大谷愛か?それにしても、デ−タの蓄積と、記憶力に感心する。

  2. 佐藤雄二 より:

    國本さんいつもありがとうございます。実はダジャレは封印してないのですが、誰にも気づいてもらえないレベルのものが、二つほど入ってました。まあそれほどの駄作だったということであります。

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