第16回川崎つながろ会のご報告&次回のお知らせ
皆さんこんにちは。
梅雨らしく蒸し暑くなってきましたね。水分補給とエアコンを使った室温調整などで、熱中症に気をつけましょう。
6月16日(日)に川崎ミューザにて「つながろ会」を開催いたしました。
今回、はじめて川崎南部での開催となり、じわじわと勢力を拡大しております…なんて言いつつ規模拡大の野望などなく、
どちらかというと質の充実、要は「ちゃんと役立つ地域のコミュニティ」になりたい。
そのためには多様な悩みや困り事にこたえられる、様々な領域の多様な人たちが集う会にしていきたいです。
そんな中、今回は管理栄養士の方が初参加。
私の栄養面を見ていただいてる方なのですが、とても熱心な方でいつも詳しい解説でフォローしていただいています。
後日メールのやりとりで、当事者の生の声に接し「専門職としての覚悟を自問するよい機会になった」とおっしゃっていたのが印象的でした。
またの参加をお待ちしています!
※当日の様子はこちら
最近、安楽死に関するテレビ番組が話題となっておりますが、皆さんはご覧になったでしょうか。
「安楽死」というテーマに必ずと言っていいほど登場する病の一つが、私たちが罹患している神経難病です。
番組で取り上げられている方も神経難病の方でした。
様々な意見があると思いますが、生きるという選択肢がある私たちは、まずは生きることを考えるべきなのかなと思いました。
死ぬということはあらゆる可能性を断つ、ということですから。
ただ、治る見込みがなく耐えがたい苦痛を伴う病の人に「最後まであきらめるな」と言えるのか。
「死を考えることは生を考えること」
本当にそうだなと思います。
さて次回の「つながろ会」は以下の通りです。参加お待ちしております。
7月14日(日)・13時30分から16時30分・多摩市民館 第二学習室
以上、杉田でした。
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