オンライン講演会&交流会開催のお知らせ
皆様、大変ご無沙汰しております。「川崎つながろ会」でございます。
さてこの度、下記の要領で 講演会(と交流会)を開催させていただくこととなりました。
なお、本講演会は「2020年度かわさき市民公益活動助成金事業」の助成を頂いております。
今回は神経難病患者の在宅療養について川崎市の取り組みや、当事者とその家族、医療・福祉の支援者たちがいかに連携すべきかを専門的な知見からお話しいただきます。現在、特に在宅療養で悩みを持つ当事者家族やケアマネージャーなどの支援者の方には大変有用な内容となっております。
「川崎つながろ会」が地域密着の会を標榜していることから、川崎市の事例を中心にお話しいただきますが、様々な仕組みとその根底にある考え方、思想は地域に関係なく役立つことと信じております。
ふるってご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
日時:2021年(令和3年)3月20日土曜日 13時30分から16時
形式:「Zoomウェビナー」を使用したオンラインミーティング
※講演会にご参加いただくにはご視聴いただくパソコンやタブレットなどに「Zoom」をインストールする必要があります。
詳しくはこちらでご確認ください → 「Zoom」
受付方法
こちらにアクセスしていただき各項目にご記入いただきますと受付完了となります。 ※参加無料
締め切りは3月12日金曜日とさせていただきます。
登壇者ご紹介
13時35分から
川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室
課長補佐 竹田幹雄さま「川崎市の難病を含む地域包括支援の取り組み」
13時50分から
公益財団法人東京都医学総合研究所
社会医学研究センター・難病ケア看護ユニット
主席研究員 原口道子先生「ひとりで抱えない神経難病療養」
原口道子(はらぐちみちこ)先生略歴
公財)東京都医学総合研究所・社会健康医学研究センター・難病ケア看護ユニット・主席研究員、看護師、保健師
千葉大学看護学部卒業後、東京医科歯科大学医学部附属病院、埼玉県立大学短期大学部に勤務。大学院博士課程修了後、難病情報センター、日本訪問看護財団等の非常勤勤務を経て、現職。日本難病看護学会理事。
国の難病研究班では、 難病患者等ホームヘルパー養成研修事業や難病の多職種連携の課題を担当し、支援体制整備や人材育成の活動に従事。神経難病専門医療機関との共同研究によりALS患者の外来個別支援を通じた研究を行う。
14時40分から
川崎市北部リハビリテーション・在宅支援室
作業療法士 濱口陽介先生「川崎市が進める地域包括ケアシステム~地域リハビリテーション体制~」
濱口陽介(はまぐちようすけ)先生略歴
2006年 作業療法免許取得
2006年 川崎協同病院
2009年 川崎市れいんぼう川崎
2012年 川崎市北部リハビリテーションセンター
現在に至る
当日タイムスケジュール
13:30-13:35
開会のごあいさつ 川崎つながろ会副会長・杉田省吾
13:35-13:45
「ごあいさつ~川崎市の難病を含む地域包括支援の取り組み」
川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室課長補佐・竹田幹雄さま
13:45-14:25
「ひとりで抱えない神経難病療養」
東京都医学総合研究所・原口道子先生
14:25-14:35 質疑
14:35-14:40 休憩
14:40-15:10
「川崎市が進めていく地域包括ケアシステム ~地域リハビリテーション体制~」
川崎市北部リハビリセンター・在宅支援室・濱口陽介先生
15:10-15:20 質疑
15:20-15:30
「川崎つながろ会のご紹介」
川崎つながろ会会長・髙野 元
15:30-15:55 交流会
15:55-16:00 閉会のご挨拶 川崎つながろ会当事者代表・小泉 明さん
それでは3月20日にお会いできるのを楽しみにしております。
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